TOP>>防災について知ろう>>火事・消防全般Q&A>>火事Q&A

火事Q&A

Q01:遠く離れたところの火事はどうやって消すのですか?

その土地の消防団の人に連絡し、消してもらうよう依頼します。

イメージ:火事

Q02:季節によって火事の起きる数は違いますか?

違います。ストーブを使う冬や乾燥した季節に火事は多くなります。

Q03:火事の原因は何が多いのですか?

1位放火、2位たばこ、3位放火の疑い、4位こんろ、5位たき火、6位火遊び、7位ストーブとなっています。

Q04:火事の起こりやすい時間帯はいつですか?

夕方から夜中にかけて火事が発生しやすくなっています。

Q05:火事は何分で消えますか?

ぼやや小さな火事は5分か10分ぐらいで消えますが、大きな火事だと2時間から4時間ぐらいかかるときもあります。また、燃えるものによって時間は変わってきます。

Q06:もっとも燃える火事はどのような火事ですか?

危険物火災と言って、ガソリンスタンドや化学工場などで発生する火事です。

Q07:山火事のときはどのように消すのですか?

ポンプをつなぐ(中継)という作戦をとったり、背負い式の水の入ったリュックをかついで行ったり、スコップでたたいたりします。山火事はたくさんの人が必要になります。

イメージ:山火事

Q08:山火事を消すのに、何時間かかりますか?

小さな火事だと5分から10分ほどで消せますが、大きな火事だと24時間以上燃え続けることもあり、たいへんな消火活動となります。

Q09:火は怖くないのですか?

経験を積んだ人でも火は怖いものです。火遊びはしないようにしましょう。

Q11:火を消すのにどのくらいの水を使いますか?

ひとつの家の火事を消すのに、平均40トンの水を使います。

Q12:火災で出る煙にはどういう毒があるのですか?

吸い込むと呼吸ができなくなったり、頭が痛くなったり、吐き気がしたり、意識がなくなったりする有毒ガスや、皮膚に炎症をおこすガス、また、目に入ると目が見えなくなるガスがあり、たいへん危険です。

ページトップへ