GIHUKEN SEKKOUKATA KUMIAI 
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3.排泥鋳込成形法(鋳込み成形法) 

  石膏型に泥漿を流し込み着肉後、泥漿を排出する事から付けられた名称。鋳込み成形法とも言う。
  徳利、急須、花瓶等袋物の成形に適している。この成形法の長所は、石膏型を脱型可能なように複数の部分に割り型にすれば、複雑な形状の成形が可能である。
  


4.圧力鋳込み用成形法(二重鋳込み成形法)

  石膏型を積み重ね、その隙間に泥漿をエアーポンプで圧入、脱水硬化後脱形する方法。
  求める外側、内側の形状の隙間に泥漿を圧入することから、二重鋳込み成形法とも言われる。泥漿を強制的に圧力をかけて注入するため、生素地は焼成時の変化が少なく正確な仕上がりの製品が得られる。


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1.美濃焼と石膏型 目次
1.美濃焼と石膏型 2.機械ロクロ成形法
ローラーマシン成形法
3.排泥鋳込成形法
鋳込み成形法
4.圧力鋳込成形法 5.手起し成形法 6.押し型成形法


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