新規高卒者の就職に関する要望（岐阜県高等学校長協会より）
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このたび、岐阜県高等学校長協会会長より、本会に対し新規高等学校卒業予定者の就職に関する要望がありました。
本年度も新規高等学校卒業予定者への求人活動が始まります。昨年度まで本県の新規高卒者の就職内定率、求人倍率は高い水準で推移しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大は、輸出・生産やインバウンド需要、個人消費の落ち込み、学校の長期にわたる臨時休業など、経済活動や教育活動に深刻な影響を及ぼしており、高校生の就職活動への影響も懸念されるところです。
また、平成30年9月には本県の人口が200万人を下回るなど、少子高齢化による自然減少と県外への転出超過により、本県の産業を支える人材の確保は喫緊の課題となっています。このような中、岐阜県教育委員会では、岐阜県教育振興計画を策定し、「ふるさと岐阜」への誇りと愛着を育むとともに、地域の活性化に貢献する素養を涵養する「ふるさと教育」を推進し、様々な施策を実施しているところです。
今後とも本県の産業を担う若者の能力及び適性等を生かすことのできる職場を広く提供していただきますよう、特段のご理解とご配慮をお願い申し上げます。
詳しくは下記ＰＤＦをご覧ください。
【PDF】要望書
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