H20青中 東濃版 講習会
開催日時 | 平成21年3月12日(木) 午後6時30分〜 | |||
開催場所 | セラトピア土岐 大会議室 (土岐市) | |||
出席者数 | 参加者 177 |
T.東濃支部役員による進行 |
( 司 会 ) 竹腰 青年部長 岐阜県石膏型工業(協) 所属 |
(開会の辞) 水野 理事 多治見陶磁器卸商業(協) 所属 |
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(主催者 あいさつ) 大野 支部長 土岐美濃焼卸センター(協) 所属 |
( 講師紹介 ) 加藤 青年部長 多治見美濃焼卸センター(協) 所属 |
U.内 容 |
【経済の動向】 ・景気は、今後1年間は好転の見通しなし。 消費者物価指数は2%上昇、現在料率40%上昇の結果、粗利を削るしかない。 そのため → 給料が上がらない → 消費マインドの低下 → 内需の拡大にとって厳しい状況 ・キーワード = 原油高騰も解消 原材料価格高騰の解消 【日本のものづくり】 ・アメリカは、ものづくりを捨てた国。 → アメリカの電器メーカー等は名前すら聞かなくなった。 ・日本はアメリカのマネをしていてもダメ。 → アメリカは大企業の国。 ・日本は、ものづくりに一層のスポットをあてていく = 中小企業のものづくり ・今後のものづくりの傾向は多様化。 ・キーワード = @貧富の差(中間層がない) Aシングル化→自分の好きなこと(趣味)に走る。 ファミリーが減り個々が多様な行動をする。 【イタリアのものづくりを参考に!】 ・イタリアのものづくり → 国土や海に囲まれた環境、美味しい食材など似ている国「イタリア」 → デザインの優れた製品が多いイタリア ・他国との競合しない商品開発で成功(イタリア独自の感性こそが大事) ・イタリア人のよく使う“歌おう・食べよう・恋しよう”といった感性 ・イタリアのリーダーに必要な資質 ⇒ アーツ(芸術性と技術) ・技術のうえに芸術性が伴うことで付加価値が生まれる |