トヨタ自動車 工場等の視察研修
開催日時 | 平成20年2月12日(火) 午後1時〜3時 | |||
開催場所 | 愛知県豊田市 トヨタ自動車 | |||
開催概要 | 参加者 26名 | |||
@組立工場の見学 (堤工場) | ||||
Aトヨタ会館26名の |
T.組立工場の見学(堤工場) 午後1時00分〜 |
【堤工場の概要】 ・生産車種 プリウス、ウィッシュ、プレミオなど ・従業員 5,900名(内女性、1,300名) ・生産台数 34,000台/月 ・体制 5〜6人のチーム制(チーム責任者1人)で、2交替勤務 @6:25〜16:10 A17:15〜1:00 ・休憩時間 午前は2時間に1回、午後は1時間30分に1回(ともに10分間) ※休憩時間中は、工場内のすべての機械はストップしていた。 |
【トヨタ生産方式】 組み立て工場には一定の速さで動くコンベヤーがあり、流れ作業で部品を組み付けている。お客からの様々な注文、オプションや仕様にあわせ部品を取り付け、組み立てを行うため、コンベヤーの上には車種は勿論、色や形、部品の違うクルマが並んでいた。 |
【カイゼン】 ドアは、最終段階で取り付けられる。 そのことで、車体内部の組立作業効率が格段に向上した。工員の“提案”により“改善”されたものだという。 “提案”が採用されると、1提案に対し金500円から金20万円まで、幅広い報奨金が用意されている。 |
【ひもスイッチ】 組み立てライン上の作業が遅れたり、間違いや異常が発見された時は、ライン上の「ひもスイッチ」を引っ張って、異常発生を知らせ、応援を呼ぶ。 【あんどん】 スイッチを引っ張ると「あんどん」に電気がつき、ライン上の異常発生の箇所を直ちに明確に知らせます。それを見たチームリーダーがサポートしていた。 |
【指示ビラ】 コンベヤーの上を流れるクルマ1台1台に付けられた紙のことを“指示ビラ”と呼んでいます。右の写真ではボンネントにぶら下がっている指示ビラには、そのクルマに必要な部品がぜんぶ書かれている。 指示ビラがあることで、間違えずに部品を取り付けることができる。 |
U.トヨタ会館 |
案内ロボット ロビーナ |
←「愛・地球博」でもおなじみのロボットが、展示してあるだけでなく、館内を案内してくれました。 乗りたかったけど、 乗れません・・・ → |
i−unit |
演奏ロボット |
←これも、トランペットを吹く ロボット バーチャル 工場体験です。→ |
工場体験 |
F1マシン |
←乗れます! 誰か乗ってました。 プリウスです。欲しいけ ど私の給料では買えま せん・・・ → |
プリウス |
参加者の皆さんです。お疲れ様でした! |