DATA
 ■会社名 美濃工業株式会社
 ■創 立 昭和25年(1950年) 1月
 ■代表者 代表取締役 杉本 潤
 ■資本金 41,620万円
 ■郵 便 508−0001
 ■住 所 岐阜県中津川中津川964−103
 ■TEL 0573−66−1025
 ■FAX 0573−66−1443
 ■E-Mail メールはこちら


プロフィール
当社は、製造業にとって極めて重要なインフラストラクチャーであるダイカスト業界の中堅・専業メーカーとして半世紀にわたる経験・事業ノウハウと時代の要請する技術革新を続け、現在も力強い成長を続けている企業です。また、早い段階で薄肉化技術に力を入れてきた当社は、業界の常識を破る超薄肉ダイカスト品の量産化や無切削化を実現。さらに薄肉化に伴う軽量化により燃費向上、重量コストや再生コストの低減に貢献しています。
また、当社は人材育成においても力を入れています。企業活動は「経営資源(人・物・金・情報)」によって実現されます。その中でも今日、改善・工夫の原動力である人材こそ企業の将来を決定づける要素と考えています。激しく変化する時代に経営力を実現できるのは、物やお金の力ではなく、「人の知恵」であり、『人材』こそが企業の成長と収益力を決定します。人材の育成をおろそかにする企業に将来はありません。美濃工業では、農業における「土つくり」と同じように、人材は「企業の宝」として大切にする経営風土づくりを目指しています。

事業内容
主に自動車産業向け部品を生産しており、ダイカスト製品の命となる金型の設計から携わり、得意先の世界一製品をサポートするものづくりをしています。主力製品は、エンジンの燃料噴射やエアバックを制御するコンピュータを組み付けるケース、ディスチャージヘッドランプの電圧増幅コンピュータを組み付けるケースなどの筐体や、電気装置へ電力を供給するオルタネータ用ハウジングなどです。また、国内のみならず、積極的に事業のグローバル化を推進すべく、中国は上海、タイはバンコクに現地法人を立ち上げています。



総勢およそ760名の従業員が勤務しています。
当社は、平均1500種類、年間およそ9600万個のアルミダイカスト製品を製造しています。

★ 美濃工業が作っている"ダイカスト"製品とは?
アルミニウム・亜鉛・マグネシウム・銅などの合金を金型内に圧入して瞬時に成形する特殊な鋳造品、それがダイカストです。精密な寸法・正確な仕上がり、美しい表面、優れた強度を持つ複雑な形状の製品が大量生産できるため、その価値は金属加工業界の中でも高く評価されています。当社は、その中でもリサイクルが容易に可能なアルミニウムダイカスト製品を手掛け、今まで培ってきた技術を元に様々な分野で活躍する製品を生み出しています。

★ ダイカスト製品の活躍の場は?
ダイカスト製品は、自動車の主要部品を始め、家庭電気機器、光学機器、産業機器、音響機器など多種多様な分野にわたり、今や量と精度を要する製品に欠くことのできない鋳造製品になっています。その中で当社は、半世紀以上の歴史を持つ中堅・専業メーカーとして、得意先の世界一製品をサポートしています。

★ 業界をリードする技術とは?
これまでダイカスト製造は、厚手のものしかつくれないとされてきました。それに対し当社では、高い技術力で0.8mmの超薄肉成形品の量産化を実現。平成18年度には(社)日本ダイカスト協会の「浦上賞」も受賞しました。現在では、試作レベルで0.4mmの成形にも成功しています。
また当社はメーカーからの図面に対し、鋳物に変えた時の設計を考え交渉していく「提案営業」の企業としても評価されています




浦上賞受賞(薄肉筐体製品の量産化)
社団法人日本ダイカスト協会より技術表彰を受ける
従来のエンジンECUケースの大半は基本肉厚1.2mmの箱形形状で、車室内に搭載されていたが、近年、コストダウンや自動車の軽量化を目的にハーネスの距離を短くし、エンジンルーム内に搭載する要求が生れた。当社は防水性や防塵性などの新たな要求に応えるため、2000年より基本肉厚1.2mmの袋構造形ケースの生産を開始。さらなる薄肉化の要求に対応すべく基本肉厚0.8mmの袋構造形ケースの量産化に取り組む。湯回り性改善のためのダイカストマシンの選定や、方案設計・冷却設計の最適化、製品形状の変更。また、フラッシングによるバリの発生で、鋳造サイクルの停止、バリ取り工数の増加などの生産阻害とならないよう安定生産に向けての改善を行い、量産化に成功。これにより、ダイカスト需要の新分野を開拓し、今後のダイカスト工業の進歩発展に大きく貢献。








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