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  津保吉金 ステンレスV金シリーズ

 

      ペティナイフ 135mm

      三徳型    180mm

      牛刀型    185mm

 

 耐摩耗性・耐蝕性にすぐれたV金鋼を使用。

鋭い切れ味が長く持続し、サビにも強い包丁です。

  津保吉金 本割込シリーズ

 

      薄刃型    160mm

      三徳型    165mm

      牛刀型    180mm

 

 ハガネとステンレスのサンドイッチ構造により、日本 鋼の切れ味ながら お手入れの楽な包丁です。

 

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包丁の手入れと研ぎ方

 包丁は1ヶ月に一度、中砥石(600〜800番)で軽く研くだけで、よく切れて使いやすくなります。また、1〜3年に一度は専門店で研いてもらうと、切れ味が長く保たれます。


*毎日の手入れ
 その日に使い終わった包丁は、最後にナイロンたわしにクレンザーなどをつけて、汚れなどを磨き落とします。その祭に、柄の部分も合わせてよく磨きます。

 乾いたタオルで水気を充分にふき取り、よく乾かします。

 

 
*包丁の研ぎ方
  持ち方

表側を研ぐとき

裏側を研ぐとき

 砥石に対して、25〜30度の角度に包丁を置きます。

 右手の人差し指を包丁の峰にあて、親指の先が柄の先端にくるようにし、他の指で柄を握ります。 左手は、人差し指、中指、薬指の3本を研ぐ刃先のあたりに添えます。

 砥石に対して、70〜80度の角度に包丁を置きます。

 右手の人差し指を包丁のあごにあて、親指の先が柄の先端にくるようにし、他の指で持ちます。

 左手は表側と同様に3本の指を包丁の峰のあたりにあてます。

 

*角度

片刃包丁

両刃包丁

出刃、刺し身、薄刃などの和包丁

牛刀、ペティナイフの洋包丁、菜切り包丁

 包丁の角度を砥石にぴったりとつけるようにあてます。  包丁を砥石に平らに押しつけてあてます。  包丁が砥石に10〜15度の角度になるようにあてて研ぎます。

 

*研ぎ方

 包丁の表側から研ぎます。研ぐときは力を入れずに、前へ押すように砥石と平行に動かします。そのためには、砥石面はいつも平らにしておきましょう。

 刃は一度に研ごうとせず、包丁の先の方から5〜6センチずつ移動させながら、同じ回数研ぎます。研いでいくうちに、かえり(刃先のまくれ)が出来ます。かえりが出るまで研ぎ、出そろったら裏に返して研いで、かえりを取ります。

 砥石には充分に水を含ませ、研いでいる間は、出てくる泥(砥石に砂が混じった水)を洗い流さないようにします。

             

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