揖斐郡森林組合
組合員紹介
揖斐郡揖斐川町上南方1973番地の370
揖斐郡森林組合の基本構想
当地域の本格的な拡大造林が始まったのは昭和30年代後半であり、現在、間伐等の保育施業を必要とする林分は人工林の7割を占めています。21世紀初頭にはこれら林分からの利用間伐材や順次伐期に達した林分からの主伐材の供給が可能になるます。
しかし、近年、林業・林産業を取り巻く状況は厳しくなる一方です。そこで、平成7年に広域合併した揖斐郡森林組合は、公社・公団等による機関造林を中心に事業を展開しており、わずかながら間伐小径材を利用した杭の生産を行っているものの森林整備事業型の組合です。今後充実する資源を有効に活用し揖斐地域の林業のみならず山村活性化を図るため、揖斐郡森林組合が、素材の伐採・搬出から柱の生産、木工品の製作・販売までを手掛け、コストの削減を図り、外材や他地域に負けない素材生産から流通加工までの体制設備の確立の為、中心役割を担ってゆくものです。
<施設各種製品>
間伐等の小径木をリングバーカー、円柱加工機等の高性能機械ラインにより製品化を行う。
●安全防護柵
●花壇柵工
●木柵工、など
<粉砕物使用例>
土木工事より出る、支障木・不用木・根等の一般廃棄物を大型木材粉砕機で粉砕し堆肥化、マルチ、チップ、塗装等へリサイクル。
●チップ塗装
●堆肥化、など

森林組合概要
1.設 立 平成7年2月1日
揖斐川町、谷汲村、池田町、春日村、久瀬村、藤橋村、板内村の7森林組合が合併し、大野町を含む揖斐郡内8町村を区域とする広域森林組合として発足。
2.所在地

本所:揖斐郡揖斐川町上南方1973番地の370
谷汲支社:揖斐郡谷汲大字名札265番地の43
本所春日支社:揖斐郡春日村大字六合3075番地の1
久瀬支社:揖斐郡久瀬村大字西津汲398番地の1
藤橋支社:揖斐郡藤橋村大字東横山410番地の5
板内支社:揖斐郡板内村大字広瀬275番地の1
木材加工場:揖斐郡久瀬村大字西津汲398番地の1

3.組 織 組織図
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