期待される森林組合
ここ十数年にわたる木材価格の低迷、労賃など生産コストの上昇、その上若い人たちの農山村離れにより林業作業に従事する人は半減しました。このような状態では手入れが届かず、せっかく育てた森林も荒れて、台無しになってしまいます。こうした厳しい状況の下で、地域の林業を支える中核として期待されているのが森林組合です。全国には1800余りの森林組合があり、組合員の依頼によって伐採や山の手入れを行っています。森林組合が組合員にかわって森林の管理を行うようになると、地域としてのまとまりができ、作業を合理化したり、販売を有利にしたりすることが可能になります。 |