@農業機械の整備工場の認定
  農作業の安全と農業機械の効率利用を進めるためには、農業機械ディーラーとして、整備工場の充実と整備技術の向上が重要となります。  
農林水産省は整備工場の充実のために「農業機械整備施設設置基準」を定めています。
農業機械ディーラーの整備工場は、この基準に基づき岐阜県知事の認定(承認)を受け、社会的に信用される認定工場になっております。
なお、基準に適合しない非認定の整備工場も存在しています。
  農業機械整備施設の分類
 
分 類 呼 称 内 容
小型施設 小型機械整備施設 小型機械の整備を主に行い、かつ、中・大型機械の分解を伴わない定期点検整備が可能な施設
中型施設 中型機械整備施設 中型機械の整備を主に行う施設
大型施設 大型機械整備施設 大型機械の整備を主に行い、かつ、中古農業機械の再生整備及び機能確認が可能な施設
 A農業機械整備技能士とは
  農業機械ディーラーでは、認定整備工場としの整備の充実を図るとともに、「技能の国家検定制度」によって整備担当従業員の整備技能の向上を図っております。
職業能力開発促進法に基づく133職種のなかの「農業機械整備技能士」は、昭和50年に国家検定が開始されてから、1級(上級)と2級(中級)合わせて約4万6 
千名がその資格を取得しており、それぞれの職場において農業整備技能士として高い評価を得ています。
近年、農業機械の分野は、大型化とともに自動制御化がますます進んでおり、エレクトロニクスと油圧工学の分野の技術の導入が著しく、それに対応して農業機械の安全性の確保と効率的利用のため、より高度の整備修理技能が求められてきています。整備修理のプロとしての農機整備技能士が果たすべき役割はますます大きくなっています。