令和５年１０月１日から、複数税率に対応した消費税の仕入税額控除の方式として適格請求書等保存方式（いわゆるインボイス制度）が導入されます。適格請求書等保存方式の下では、税務署長に申請して登録を受けた課税事業者である「適格請求書発行事業者」が交付する「適格請求書」（いわゆるインボイス）等の保存が仕入税額控除の要件となります。
令和５年度税制改正により、これから始まるインボイス制度についても、�〔叛濃�業者からインボイス発行事業者になった場合、納税額を売上税額の2割に軽減、��一定規模以下の事業者は1万円未満の取引にインボイス保存不要、��1万円未満の値引き等の返還インボイス交付免除、�い海譴�ら登録する免税事業者は登録希望日に登録可能、と改正されました。また、インボイス制度が導入される令和５年１０月１日から登録を受けるためには、原則として、令和５年３月３１日までに登録申請書を提出しなければなりませんでしたが、令和５年４月以降も登録申請を可能とする対応を行うなど、令和５年度に入ってからも様々な改正や対応変更、支援措置が設けられています。
インボイス制度は課税事業者だけでなく、免税事業者にも影響があります。本年も『インボイス制度』をテーマに、制度の概要や組合が検討すべき事項等、また令和５年度インボイス制度の関する税制改正について解説いたします。消費税の仕組みから、インボイス制度の概要まで細かく説明いたします。是非、ご参加ください。
日 時：令和５年９月２２日（金）１４：００〜１６：００（２Ｈ）
会 場：ホテルグランヴェール岐山 ３階「鳳凰」
（岐阜市柳ケ瀬通６−１４）
※オンライン（Zoom）による同時配信を実施します。
内 容：「インボイス制度に向けて必要な対策」
講 師：森靖税理士事務所 税理士 森 靖 氏
※備考欄に、参加方法（会場またはオンライン）の記載をお願い致します。
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