岐阜県内の自動車部品関連企業 各位
(※本メールは、アンケートにご調査協力いただいた方、次世代自動車セミナーにご参加いただいた方、
岐阜県中央会(次世代モビリティー戦略アドバイザー)と名刺交換させていただきました企業様に一斉配信しています。
(2025/10/17~2025/11/16間に発表された情報をもとに作成しています)
★INDEX★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】当月の活動トピックス
【2】新着補助金情報
【3】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
「金型企業の研究開発の動向について」
【4】世の中の次世代自動車やカーボンニュートラルなどの動き
【5】自動車および部品メーカーなどの動き
【6】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
【7】知って得する支援施策情報
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【1】当月の活動トピックス
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1)県内企業の次世代市場への新規参入・取引拡大に向けた「業界別研究会(ゴム業界編)」を開催します!
本研究会は、豊田合成㈱様の全面協力のもと、単独企業では困難な研究や情報収集を共同で進め、再生ゴムを活用した試作品の開発・評価に挑戦することで、ゴム業界の次世代対応力の強化とサステナブルなモノづくりの実現を目指す活動です。
12月16日(火)から全4回のシリーズを予定しています。
参加申込締め切りは、12月10日(水)です。
内容詳細、申し込みは下記からお願いいたします。
URL https://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/kouza/html/492_2025.html
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【2】新着補助金情報
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●国
■中小企業省力化投資補助金
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするため、人手不足に悩む中小企業等が、IoT・ロボット等の人手不足解消に効果があるデジタル技術等を活用した設備を導入するための事業費等の経費の一部を補助することにより、省力化投資を促進する補助金です。
一般枠 第4回公募 申込締め切り 11月27日
(https://shoryokuka.smrj.go.jp/)
■小規模事業者持続化補助金
小規模事業者が直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃金引上げ、インボイス導入等)等に対応するため、経営計画を作成し、それらに基づいて行う販路開拓の取組み等の経費の一部を補助するものです。
通常枠 第18回公募 申込締め切り 11月28日
(https://www.smrj.go.jp/news/2025/f7mbjf000000gams.html)
■IT導入補助金2025
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
(https://it-shien.smrj.go.jp/)
7次公募締め切り 12月2日
■新事業進出補助金
既存事業と異なる事業への前向きな挑戦であって、新市場・高付加価値事業への進出を後押しすることで、中小企業等が企業規模の拡大・付加価値向上を通じた生産性向上を図り、賃上げにつなげていくことを目的とする補助金です。
第2回公募 申込締め切り 12月19日
(https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/)
■ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援する補助金です。
第22次公募 申込締め切り R8年1月30日
(https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html)
●岐阜県
■令和7年度「岐阜県スタートアップサポーター支援事業費補助金」の2次募集開始
県内におけるスタートアップの育成や気運醸成を図るため、県内で行われるスタートアップを支援するイベント等を対象とした「岐阜県スタートアップサポーター支援事業費補助金」の募集を開始。
2次募集 締め切り 12月5日
申請を受け付けた順に随時、審査を行い、予算の上限に達し次第、募集を終了
(https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/446511.html)
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【3】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
「金型企業の研究開発の動向について」
次世代モビリティ戦略アドバイザー 砂田 博
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機械振興協会経済研究所では今年度「日本金型産業の成長に向けた『ブランド化』に関する調査研究」を行っていますが、私もそのメンバーとして参画しており、金型関連企業を訪問しながら、最近の金型企業を取り巻く環境の中における金型メーカーの動向やブランド化の確立に必要な項目及び金型ユーザーのニーズ等についてヒアリングを行っております。
その中で感じたことは、研究開発等を通じてのコア技術の確立です。
コア技術の確立は、ブランド化だけでなく、金型メーカーが競争の中で自社の基盤を確立するために必要なポイントとなりますが、その確立の主体となるのが研究開発です。
研究開発は、企業にとってイノベーションの源泉であり、長期的な競争力強化や事業成長を支える重要な役割を果たします。研究開発は、新しい技術や製品を創出するために企業が行う一連の活動であり、基礎研究から応用研究、試作品の開発や製品化に至るまで、さまざまな段階があります。研究開発は企業のイノベーション活動の中心であり、新たな価値創造に不可欠なプロセスと言えます。
この研究開発等を通じまして、自社の固有の技術やノウハウを確立していくことが、金型のブランド化を図るためには重要でないかと感じたところです。
ところで、この研究開発の動向ですが、研究開発にかかる支援策である、成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech事業)により見てみますと次の状況です。
この事業は平成18年度に創設され、令和5年度までに8,430件の申請に対して2,598件が採択(採択率30.8%)されています。そして、この研究開発の中で、「金型」というワードをテーマにした研究開発を検索しますと、令和3年度までに研究開発が終了した2,153件の中には、153件(採択率7.1%)ありました。また、プレス加工やダイカスト鋳造等の研究開発で「金型」を活用すると思われる研究開発を調査しますと131件あり、これらを含めますと12.2%の状況です。
しかし、年度ごとの「金型」に関連する採択状況は、令和に入りまして大幅に減少しています。令和元年度は17件あったのですが、令和2年度は5件、令和3年度は2件と非常に少なくなっています。この減少理由は調査する必要がありますが、「金型」というテーマにかかる研究開発が少なくなっているのは非常に危惧されるところです。
金型は、モノづくりのマザーツールといわれており、素形材産業の中でも重要な役割を担っています。機械振興協会経済研究所では、金型のブランド化にかかる調査研究を行っていますが、「ブランド化」とは、金型を構成する要素について、比較優位を確立することではないかと思います。
金型を構成する要素には、例えば「納期」であり、「精度」であり、「コスト」等いろんな項目が挙げられます。そして、この要素について競争力を付加するためには、各社ごとの独自の開発が求められますが、そのツールが研究開発ではないかと感じるところです。
このように、研究開発は各企業の皆様において重要な項目でありますが、この研究開発をはじめとしまして、どのような内容でも結構ですのでご相談事項がございましたら、私たちアドバイザーにお気軽にお声掛けいただければ幸甚です。
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【4】世の中の次世代自動車やカーボンニュートラルなどの動き
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○日本成長戦略本部が初会合、かつての日本取り戻せるか、自動車関連含む17分野に重点
夏には同本部の議論を踏まえた成長戦略もつくる。鉄鋼や家電、半導体、自動車などで世界をリードしたようなかつての日本を取り戻せるか。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/archives/618762
○サプライチェーン全体での支払い適正化 中企庁と公取委が業界団体に要請文
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/archives/620240
下記の経済産業省のホームページから抜粋
https://www.meti.go.jp/press/2025/11/20251111007/20251111007.html
○トランプ政権の環境規制見直し、日本メーカーにも影響 「関税引き上げ以上」とも
前政権による電動車の補助金(税額控除)は9月末で打ち切られ、二酸化炭素(CO2)排出やゼロエミッション車(ZEV)規制未達時の罰金も事実上、廃止された。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324167
○自動車工業会の会長コメント 蘭半導体メーカーの情勢について
蘭半導体メーカーより納品が保証できない可能性について部品メーカーに通知があった事が確認されております。現在、自工会会員各社において部品メーカーと緊密に連携して対応に当たっております。該当のメーカーが製造されるチップは電子制御ユニット等に使用される重要な部品であり、本件は会員各社のグローバル生産に深刻な影響を及ぼす事態であると認識しております。
下記の日本自動車工業会のホームページから抜粋
https://www.jama.or.jp/release/comment/2025/3346/
○乗用車メーカー8社の2025年4~9月実績、世界生産2年ぶり増加 国内生産マイナスは米追加関税の影響も
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324317
○環境省、全国に再プラ集約拠点 量・質の確保へサプライチェーン構築 設備投資に補助金
リサイクル事業者から再生プラスチック(再プラ)を回収し、自動車部品メーカーなどに供給する「再プラ集約拠点(仮称)」を全国に整備する。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324381
○トヨタ系大手部品7社の2025年4~9月期決算、全社増収も通期予想は3社が下方修正
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324692
○トヨタ系中堅部品5社の2025年4~9月期決算、通期は3社が上方修正 米国関税や為替不透明で
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324693
○軽市場に異変 2025年10月の新車販売ランキングはダイハツが6年ぶりに軽トップ N-BOXは11年ぶりトップ3圏外
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/archives/618754
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【5】自動車および部品メーカーなどの動き
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■トヨタ
2026年3月期中間期決算報告
下記のトヨタのホームページから抜粋
https://global.toyota/jp/ir/financial-results/?2q=
通期予想を上方修正 最終利益は2兆9300億円へ 原価改善など積み上げ
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324780
米国事業に対し今後5年間で最大100億ドルの追加投資を発表
下記のトヨタのホームページから抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/43551695.html
トヨタ、福岡のEV電池新工場建設を再延期 「今後1年程度かけて計画を検討」
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/archives/618757
新型「ハイラックス」をアジアで世界初披露
-マルチパスウェイの取り組みのもと、BEVやFCEVなど多様なパワートレーンをグローバルで展開-
下記のトヨタのホームページから抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/43512500.html
■ホンダ
2026年3月期通期見通しを下方修正
売上高は前回見通しから4千億円引き下げて20兆7千億円、営業利益は同1500億円減の5500億円、当期純利益も同1200億円減の3千億円とした。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/archives/618968
「Honda 四輪技術ワークショップ」において
2020年代後半に投入予定の電動車向け次世代技術を公開
下記のホンダのホームページから抜粋
https://global.honda/jp/news/2025/4251106.html
■日産
2025年4~9月期決算を発表
営業損益が276億円の赤字、純損益も2219億円の赤字だった。26年3月期通期の純損益予想は示さなかった。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250922-01-j
■BYDジャパン
イオンで車両販売 ディーラーが出張展示 11月から
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324131
■シャープ
2027年度にもEV発売 国内年販9000台を視野に 車内の快適性重視
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/324275
■アイシン
自動変速機の海外生産実証事業が 経済産業省令和6年度補正グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金に採択。
経済産業省は、本プログラムによって日本企業がグローバルサウス諸国において行う大型実証事業を支援することにより、当該地域の市場活性化と日本との経済連携強化をめざしています。当社は本支援を受け、インドにおいて無段自動変速機(CVT)の生産実証を進めます。
下記のアイシンのホームページから抜粋
https://www.aisin.com/jp/news/2025/010402.html
■トヨタ紡織
取引先協力会「サンシャイン」と初の合同展示会開く
サンシャイン加盟企業124社のうち自動車・航空機シート関連や素材、生産設備機器など40社が参加。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/archives/618662
■豊田合成
豊田合成と関西ペイントは、大型の自動車用プラスチック部品の成形と塗装を金型内で行う「インモールドコート技術」を共同開発しました。インモールドコートは一般的に小型製品向けには活用されてきましたが、難易度の高い大型外装部品の量産への適用を可能にしたのは国内初となります。
下記の豊田合成のホームページから抜粋
https://www.toyoda-gosei.co.jp/news/details.php?id=1459
■(株)神戸製鋼所
低CO₂高炉鋼材“Kobenable® Steel”、トヨタ自動車の量産車向けとして初採用
採用されたのは、鋼材製造におけるCO2排出量をマスバランス方式により100%削減したKobenable® Premierで、薄板製品の一部として使用されます。
下記の神戸製鋼所のホームページから抜粋
https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2025/20250919-01/
■JFEスチール(株)
トヨタ自動車へのGXスチール「JGreeX®」の納入開始について
鉄鋼製造プロセスにおける温室効果ガス排出量を従来の製品より大幅に削減した鉄鋼製品「JGreeX®」を2023年度より販売しております。カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みが自動車分野でも加速する中、この度、トヨタ自動車への「JGreeX®」の納入が決まったものです。
下記のJFEスチールのホームページから抜粋
https://www.jfe-steel.co.jp/release/2025/11/251111.html
■住友ベークライト(株) (東京都品川区)
新開発の樹脂製放熱絶縁材料 2035年に100億円事業へ
主流のセラミック製に比べ放熱性は高めにくいが、長く使用しても基板から剥(は)がれにくく、パワーモジュールの大型化・薄型化に向く特徴がある。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/323104
■出光興産(株) (東京都千代田区)
日本道路(株)と共同で国内一般道初、CO2 を固定化した合成炭酸カルシウム材「カルカーボⓇ」
を配合したアスファルト舗装施工を茨城県鹿嶋市で実施。
下記の出光興産のホームページから抜粋
https://www.idemitsu.com/jp/news/2025/250911_1.pdf
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【6】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
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■セミナー、ワークショップ
参加企業募集 中小企業×DX チャレンジプロジェクト
第1回 2025年10月16日(木曜日) 経営ビジョンに基づくDXの目的整理
第2回 2025年10月23日(木曜日) 阻害要因の抽出と解決の方向性の検討
第3回 2025年11月12日(水曜日) DX戦略の言語化と推進体制の設計
第4回 2025年11月19日(水曜日) DX戦略を実現するための組織の在り方
と人材育成の検討
第5回 2025年11月28日(金曜日) DX人材戦略の検討とDX認定準備
※各回13時00分~16時00分
企業視察 2025年10月28日(火曜日)9時00分~15時00分
主催 中部経済産業局
https://chubu-dx-jinzai.meti.go.jp/assets/pdf/DX-Challenge-Project-Flyer.pdf
■セミナー 名城大学 公開講座
「中部・九州・東北のものづくりと自動車「電動化」の影響」
日時:12月5日(金)13時10分~15時30分
場所:名城大学天白キャンパス共通講義棟北(N)館2階N-206
(愛知県名古屋市天白区塩釜口一丁目501)
登壇者:田中武憲 (名城大学経営学部教授・自動車部品電動化戦略研究センター長)
浅野幸男 (前・株式会社デンソー九州代表取締役社長)
奈倉伸芳 (元・アイシン東北株式会社代表取締役社長)
定員:150名
https://www.meijo-u.ac.jp/event/detail_31819.html
■セミナー 第6回モノづくりセミナー
経営デザインシート活用セミナー ~経営デザインシートで未来を創る~
日 時:12月5日(金)
対 象:県内中小企業の方等
参 加 費:無料(事前申し込みが必要です。)
開催方法:オンラインセミナー(ライブ配信)
定 員:先着30名
申込期限:12月1日
主 催 :岐阜県産業経済振興センター
https://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2025102901/index.asp
■セミナー 中堅・中小自動車部品サプライヤー向けセミナー・研修会
「CASE対応に向けた自動車部品サプライヤー事業転換支援事業」として、2025年10月以降、オンラインセミナーや実地研修を開催します。
(セミナー・研修会)
自動車業界の環境変化への対応を考えるオンラインセミナー 全4回
日時:10/27より順次(オンデマンド配信)
(EV部品展示解説&相談会)
BEV主要構成部品であるバッテリー、モーター、インバーターの分解品を展示し、各部品の構造・機能解説します。
日時:12月11日
主催:独立行政法人中小企業基盤整備機構
https://car-support.smrj.go.jp/
■セミナー 自動車部品サプライヤーの役割と挑戦 ~変化する業界に対応するための戦略~
日時:12月12日(金) 13:30~15:20
会場参加 (先着40名)
AP名古屋 Lルーム(名古屋市中村区名駅4-10-25 名駅IMAIビル 7階)
オンライン参加 (先着150名) Microsoft Teams
講師:株式会社ナカニシ自動車産業リサーチ 代表アナリスト 中西 孝樹 氏
主催:経済産業省中部経済産業局
https://www.chubu.meti.go.jp/c32automobile/press_2025/20251104/flyer_20251212.pdf
■知財ビジネスマッチングin岐阜
県内の中小企業等の技術と大企業等が有する開放特許をマッチングさせることで、
迅速な新製品開発を支援しています。このたび、化粧品の原料、容器、製造技術や、ヘルスケアに関連した食品・サプリメント、システムといった開放特許等をご紹介する「知財ビジネスマッチングin岐阜」を開催します。
日 時:12月16日(火) 13:30~16:20
開催方法:リアル・オンライン同時開催
(1)リアル会場:岐阜県庁3階 会議室303・304(岐阜市薮田南2-1-1)
(2)オンライン:Zoom(ウェビナー機能を利用して開催)
内容: 第1部 岐阜県知的財産マッチング事業のご案内
第2部 知財マッチング事例のご紹介 愛知県における知財マッチングの取組
第3部 開放特許等のご紹介 (ライオン(株)・ロート製薬(株)・(株)資生堂)
定員:リアル会場:50名、オンライン:70名
申込期限:12月11日(木)
主催:岐阜県
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/456554.html
■展示会 スマートファクトリーJapan2025(略称)スマファク2025
情報管理・処理システムをはじめ、製造設備・装置、生産工場に関する技術・製品を展示
期間:12月3日(水)~5日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 南ホール
主催:日刊工業新聞社
https://biz.nikkan.co.jp/eve/smart-factory/
■展示会 第18回 オートモーティブ ワールド -クルマの先端技術 展-
カーボンニュートラル、電子化・電動化、自動運転、コネクティッド・カー、軽量化など、クルマの先端テーマの最新技術が一堂に出展
会期:2026年1月21日[水]~23日[金] 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
主催:RX Japan株式会社
https://www.automotiveworld.jp/tokyo/ja-jp.html
■展示会 第40回 ネプコン ジャパン -エレクトロニクス 開発・実装展
電子部品・材料や製造・実装・検査装置が出展
期間:2026年1月21日[水]~23日[金] 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
主催:RX Japan株式会社
https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp.html
■展示会 Factory Innovation Week 2026
会期:2026年1月21日[水]~23日[金] 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト
主催:RX Japan株式会社
https://www.fiweek.jp/tokyo/ja-jp.htmll
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【7】知って得する支援施策情報
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●岐阜県中央会
■次世代モビリティー戦略アドバイザーによる相談窓口を開設中
【相談時間】9:00~17:00(土、日、祝休み)
【問合せ先】058-277-1103(担当:光嶋/小林)
■自動車産業の次世代化対応の計画策定支援
(http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/index.html)
専門家とともに次世代化対応(課題解決/事業転換)に向けた計画策定をサポート
しています。お気軽にご相談ください。(費用無料)
■賃上げに関する支援情報
(https://j-net21.smrj.go.jp/support/price/index.html)
2025年9月、最低賃金が全都道府県で取りまとめられ、全国加重平均は過去最高の1,121円(引き上げ率6.3%)となりました。これに伴い、中小企業・小規模事業者への支援策が強化されています。価格転嫁対策の推進や、生産性向上等につながる補助金・税制優遇措置の拡充に加え、賃上げに対応するための制度緩和も実施されています。
■事業承継に関する支援情報
(https://j-net21.smrj.go.jp/support/takeover/index.html)
円滑な事業承継を行うためには、早めの準備と計画的な取り組みが重要です。
「どこから手をつければよいのかわからない」「誰に相談すればよいのか迷っている」と感じる経営者の方に、
事業承継に関する支援情報をご紹介します。
■特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)
独立行政法人工業所有権情報・研修館が設置する知的財産データベースです(無料で利用可能)。
この特許情報プラットフォームにより、研究開発動向や技術動向の把握に役立つ、
特許・実用新案・意匠・商標に関する情報を得ることができます。
■100億企業成長ポータル
(https://growth-100-oku.smrj.go.jp/)
「100億企業成長ポータル」は100億企業への飛躍的成長を後押しするためのポータルサイトです。
本サイトでは、「100億宣言」を行った企業の宣言内容を紹介するほか、「中小企業成長加速化補助金」
「経営者ネットワーク」など、100億企業への飛躍的成長をサポートする施策情報や事例を発信。
■価格転嫁に関する支援情報
https://j-net21.smrj.go.jp/support/price/index.html
価格転嫁には、▽適切な原価管理、▽取引先との適正な取引関係の構築が有効です。
また▽国や自治体などの支援制度の活用も検討しましょう。適切な価格転嫁を実現するための、企業事例や支援施策をご紹介
中小機構は、簡単な操作でコスト増加分の価格転嫁の必要性を確認できる「価格転嫁検討ツール」を12月19日にリリースした。
中小企業・小規模事業者の経営改善や賃上げの実現に資する価格転嫁を検討するためのツールで、登録不要・利用無料。
https://j-net21.smrj.go.jp/news/vrj5do0000004754.html
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■「人手不足を解消したい」 特設ページ開設
独立行政法人中小企業基盤整備機構
(https://j-net21.smrj.go.jp/special/hr/lp.html)
人手不足の課題は、人材確保/採用、人材定着、人材育成、省力化の4つにわけられます。
これらの課題に対応した企業の事例や支援策を紹介します。
また、中小機構が実施する人手不足に係るオンライン相談のご紹介や、その他、各種情報をご案内
■中小企業のカーボンニュートラルの支援策
(
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf)
中小企業のカーボンニュートラルに対する補助金や専門家サポートなどのメニューが網羅
■環境省の脱炭素化事業支援情報サイト(エネ特ポータル)
(https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/)
脱炭素化に向けた取組を支援するための補助・委託事業について、事業一覧、申請フロー、活用事例等を掲載
■キャリアアップ助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html)
非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するために支援するものです。
正社員化、処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して助成金が支給されます。
■両立支援等助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html)
職業生活と家庭生活を両立できる雇用環境整備に取り組む事業主を支援するものです。
働き続けながら子育てや介護等を行う労働者の雇用の継続を図るための就業環境整備に取り組む事業主に対して助成金が支給されます。
■人材確保等支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07843.html)
魅力ある雇用創出を図ることにより、人材の確保・定着を支援するものです。
魅力ある職場づくりのために労働環境の向上等を図る事業主や事業協同組合等に対して助成金が支給されます。
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【所在地】岐阜市薮田南5丁目14番53号 OKBふれあい会館9F
下記にて随時情報を更新しています。メルマガとあわせてぜひご覧ください!
…★自動車産業の次世代化対応【岐阜県公式ポータルサイト】
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/carsupport/
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