岐阜県内の自動車部品関連企業 各位 

(※本メールは、アンケートにご調査協力いただいた方、次世代自動車セミナーにご参加いただいた方、岐阜県中央会(次世代モビリティー戦略アドバイザー)と名刺交換させていただきました企業様に一斉配信しています)
(2025/6/17~2025/7/16間に発表された情報をもとに作成しています)
★INDEX★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】当月の活動トピックス
【2】新着補助金情報
【3】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
 
「今年度のアンケート結果から見る変化」
【4】世の中の次世代自動車やカーボンニュートラルなどの動き
【5】自動車および部品メーカーなどの動き
【6】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
【7】知って得する支援施策情報

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【1】当月の活動トピックス
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1)展示会「人とクルマのテクノロジー展2025 NAGOYA」へ岐阜県ブースとして出展し、3日間で約950名の方々に来ていただきました。
7月16日(水)~7月18日(金)にAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で自動車技術会主催の展示会「人とクルマのテクノロジー展2025 NAGOYA」が開催され、岐阜県内の自動車関連事業者7社が岐阜県ブースに共同出展しました。リアル展示の3日間で約950名の方々の訪問を頂き、その内の560名の方々と名刺交換をさせていただき、商談目的の訪問も106名ありました。




2)「自動車産業の次世代化に関するアンケート」、「トランプ関税に関する緊急アンケート」の結果がまとまりました。
県内自動車関連部品等を製造している中小企業(416企業)の皆様にご協力いただきましたアンケートの結果がまとまりました。結果は、今後の支援内容の参考資料にさせていただきます。
調査期間:令和7年5月9日(金)~5月30日(金) 調査時点:5月9日(金)

「自動車産業の次世代化に関するアンケート」について
回収数:104企業(回収率25.0%)
主な結果
・次世代化技術として「生産ラインのDX、自動化、AI」への注目度が高い。
・経営課題として人的資源(担当者、技術者)の採用、育成が最多。
詳細は、以下のPDFをご覧ください。
【PDF】「自動車産業の次世代化に関するアンケート」調査結果

「トランプ関税に関する緊急アンケート」について

回収数:86企業(回収率20.7%)
主な結果
・追加関税の影響については、「近々影響を受けると予想」が72.9%。
・想定される影響については、「生産量の減少」が57%。
詳細は、以下のURLからご覧ください。
【PDF】「トランプ関税に関する緊急アンケート」調査結果


3)日本自動車部品工業会および株式会社アイシンの調達担当者の講演会と懇談会を開催します。
日時:8月28日(木) 13:30~16:00
場所:ホテルグランベール岐山
第1部 講演会
「激動の自動車産業」
講師:一般社団法人 日本自動車部品工業会 技術担当顧問 松島正秀 氏
「アイシンの調達戦略とサプライヤー様に期待すること」
講師:アイシン 調達統括部 部長 中川 恭 氏
第2部 懇談会
「電動化に向けて生き残りをかけた、競争力強化/業種転換について」
アイシン 調達関係者 4名
申込締め切り 8月21日(木)
主催:岐阜県/岐阜県中小企業団体中央会
詳細、申し込みは下記をご覧ください。
http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/kouza/html/480_2025.html


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【2】新着補助金情報
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●国
■米国関税措置に関する支援情報
米国関税措置等により影響を受ける中小企業・小規模事業者を対象とした支援情報や相談窓口をご案内します。
(https://j-net21.smrj.go.jp/support/tariff/index.html)

■IT導入補助金2025
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
(https://it-shien.smrj.go.jp/)
3次公募締め切り 7月18日

■中小企業省力化投資補助金
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援します。これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的とする補助金です。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/
一般型:第3回公募締め切り 6月中旬予定
カタログ注文型:随時受付

■中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金
地域の雇用を支える中堅・中小企業が、足元の人手不足等の課題に対応し、成長していくことを目指して行う大規模投資を促進することで、地方における持続的な賃上げを実現することを目的
https://seichotoushi-hojo.jp/
4次公募締め切り 8月8日



●岐阜県

■伴走支援型イノベーション創出推進事業費補助金 (3次募集)
 
~県内企業の技術移転。実証のための機器導入や試作を支援~
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/420400.html
大学・試験研究機関等が保有する技術シーズや企業の開放特許等を活用し、 生産工程の自動化・高度化、新製品開発等を行う事業に対して、技術移転・実証のための機器導入や試作などに要する費用の一部を補助
対象者:県内中小企業者等、その他知事が適当と認める団体
補助率:補助対象経費の1/2以内
補助限度額:試作ステージ 上限100万円、実装ステージ 上限1,000万円
募集期間:7/4(金)~7/31(木)

■岐阜県地域活性化ファンド事業費助成金
地域の活性化の推進を図るため、基金「岐阜県地域活性化ファンド」の運用益で、中小企業者等が行う新商品開発・新技術開発及びその商品等の販売力強化の新たな取り組みに対し、助成を行います。
https://www.gpc-gifu.or.jp/fund/chiiki/index.asp
事前確認期間: 令和7年6月13日(金) ~  令和7年 7月24日(木)
申請受付期間: 令和7年6月13日(金) ~  令和7年 7月31日(木)
受付時間 : 9時~17時
受付〆切 : 令和7年7月31日(木)17時必着
なお、令和7年度は2回の募集を予定しております。第2回は秋頃の予定となっております。


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【3】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム 
「今年度のアンケート結果から見る変化」
次世代モビリティ戦略アドバイザー  今井 発

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今年度も岐阜県内で自動車関連部品事業を行う事業者様を対象とした「自動車産業の次世代化に関するアンケート調査」へのご協力ありがとうございました。今月は、その中で目を引いた「経営方針の実現に向けた課題」について取り上げたいと思います。

経営方針の実現に向けた課題(複数回答可)を一部抜粋すると、次の結果となりました。

順位  項目   比率
 1  人的資源(育成)  63.5%
 2  人的資源(採用)  50.0%
 3  技術力の強化  44.2%
 4  生産現場の改善  40.4%
 5  国内新規顧客開拓  38.5%


人材・生産技術・新規顧客といった面で、課題を抱える事業者様が多くなっています。反対に、資金調達やコストダウンといったコロナ禍に高くなっていた項目は20%以下に下がってきました。

「マネジメント層」「技術者・開発者」に課題を抱える事業者様が多い
人的資源において、もっとも課題となっている階層では、「作業者・担当者」が42.7%、「技術者・開発者」も42.7%、「マネジメント層」が20.0%という結果でした。採用に窮し「作業者・担当者」が非常に多い結果となるとの予想に反して「マネジメント層」「技術者・開発者」に課題を抱える事業者様が多い結果に驚きました。

「販路開拓」「技術開発」を重要な取組課題と考える事業者様の増加
昨今の自動車業界の激しい変化に伴い、メガサプライヤーから「販路開拓」「技術提案」が中小部品サプライヤーに求められるようになってきました。そうした背景もあり、自動車以外の市場への進出や一社依存の経営状況からの脱却を掲げる事業者様が増加している状況がアンケート結果から伺えます。
新たな市場や顧客のニーズを捉えるため、多くの事業者様で技術開発に向けた「技術者・開発者」や、戦略を立てて統括推進する「マネジメント層」の採用や育成に課題を感じられているものと思います。

課題解決に向けた「計画策定」の重要性の高まり
前年度3月に行われた「経営戦略策定プロジェクトリーダー講座」も申し込みが多く一部制限が入りました。また、今年度の計画策定支援では、前年度よりも早いペースで支援枠が埋まっている状況となっています。こうした経営戦略や事業計画の策定の重要性が高まっている状況の背景がアンケートの結果から伺え、当会の支援の方向性について、非常に参考になりました。
引き続き、事業者様の課題に対して適切な支援ができるよう努めてまいりますので、ご相談等いただけましたら幸いです。


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【4】世の中の次世代自動車やカーボンニュートラルなどの動き
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〇2025年1~6月の国内電動車(HV、PHEV、EV、FCV)販売、2.5%増 3年連続プラス HVとPHVが堅調
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319983


〇中小企業庁 価格交渉促進月間(2025年3月)フォローアップ調査の結果を公表
(1)発注側企業から申入れがあり、価格交渉が行われた割合は、前回から約3ポイント増の31.5%で、価格交渉できる雰囲気が更に醸成されつつあります。
(2)価格転嫁率は52.4%で、コストの増額分を一部でも転嫁できた企業の割合が増加しました。
下記の経済産業省のホームページより抜粋

https://www.meti.go.jp/press/2025/06/20250620003/20250620003.html


〇デンソー・ホンダ・東レなど、再生材利用拡大の協議会設立 「Car to Car」のリサイクルへ
再生材利用の拡大に取り組む「BlueRebirth(ブルーリバース)協議会」を設立したと発表した。2035年に向けて自動車リサイクル産業を「再生原料製造業」へと進化させ、廃車から自動車部品へ「Car to Car」のリサイクルを目指す。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319565


〇揺らぐFCVの普及シナリオ、米国の再エネ優遇後退で日本メーカー正念場 水素の重要性は不変

下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319783


〇愛知県 3ヵ所で自動運転実証 乗降場所に繁華街も設定 レベル4を視野
愛知県は今年度、名古屋市中心部、中部国際空港周辺、愛・地球博記念公園(モリコロパーク)の県内3カ所で「自動運転実証実験」を実施する。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319780


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【5】自動車および部品メーカーなどの動き
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■トヨタ
仕入れ先への金型製作費支払い 分割から一括に切り替え
仕入れ先の資金繰り改善につなげるのが狙いで、7月から変更した。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/320067


■ホンダ
ラストマイル配送における新たなソリューション「Fastport」を発表
~配送用電動マイクロモビリティ「Fastport eQuad」プロトタイプをEurobike 2025に出展~
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/jp/topics/2025/c_2025-06-18.html


ホンダとGSユアサ、滋賀・笠原地区の電池工場建設を最長3年延期 EV普及鈍化などで
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319167


新たなソフトウェア開発拠点「Honda Software Studio Osaka」を開設
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/jp/topics/2025/c_2025-06-26.html


次世代燃料電池モジュール新工場(栃木県真岡市)の計画変更について
年間3万基の生産能力で2027年度に稼働させることを目指し準備を進めてきましたが、世界的な水素市場の環境変化に鑑み、生産能力の下方修正および稼働開始タイミングの後ろ倒しをする方向で事業計画を見直すこととしました。
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/jp/news/2025/c250630.html


■日産
追浜工場の車両生産を日産自動車九州に統合へ
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250715-01-j


日産とホンダ、日産の米国生産車をホンダへ供給で協議 ピックアップトラックを検討
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/320125


パフォーマンスと快適性、そして効率を追求した新型「日産リーフ」
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250609-01-j


欧州で第3世代「e-POWER」を搭載した「キャシュカイ」を発表
新世代「e-POWER」は、燃費性能を向上するとともに、より高い静粛性を実現
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250626-01-j


追浜工場で鴻海EVの生産を検討 稼働率高めて存続の可能性を模索
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319869


■スズキ
EV「eビターラ」 英国では583万円から 日本は年度内に投入~信号や横断歩道も自動認識でスムーズにお届け~
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319048


■デンソー
持続可能な農業の実現に向け、アクシア・ベジタブル・シーズの全株式取得
今回の全株式取得は、デンソーによる食農分野への進出を加速させるものです。
下記のデンソーのホームページより抜粋

https://www.denso.com/jp/ja/news/newsroom/2025/20250704-02/


■アイシン
大林組とアイシン、ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた実証実験を開始
~容易に交換できる工法と年間発電量を最大化する設置方法を検証~
下記のアイシンのホームページより抜粋
https://www.aisin.com/jp/news/2025/009053.html


エネルギーバリューチェーン事業 2030年代に売上高1000億円へ
期待のペロブスカイト太陽電池をはじめ、二酸化炭素(CO2)回収やメタネーション(メタン合成)、燃料電池(FC)など、自社で開発・実証する製造カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)技術を幅広く外販し、社会貢献と成長を目指していく。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/318834


■三菱ふそうトラック・バス(株)    (川崎市)
鴻海からEVバス調達を検討 日本投入も視野
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319374


■ジェイ・バス(株)       (石川県小松市)
国産大型EVバス「エルガEV」万博会場で運行 安全性や顧客対応力で海外勢に対抗
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319811


■ヤマハ発動機(株)     (静岡県磐田市)
浜松市の中山間地で低速超小型モビリティの実証実験を開始~1人乗りミニカーで、地域の実情に合った高齢者の自立的な移動手段の実装を目指す~
下記のヤマハ発動機のホームページより抜粋
https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2025/0625/poc.html


■小島プレス工業(株)      (豊田市)
スパッタリング製法の適用を拡大 インパネ周辺以外の樹脂にも他社との協業も視野に、インストルメントパネル周辺以外の部品へ適用したり、自動車部品以外の可能性を検討したりしていく。
下記の日刊自動車新聞電子版から抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/319958


■住友ゴム工業(株)    (神戸市)
3Dプリンターでもつくれるゴム材料を開発 ~従来より高い復元性と耐久性、ロボットや医療など幅広い分野で活用へ~
3Dプリンターで主に使われる樹脂(プラスチック)ではできなかった弾力性、耐衝撃性、柔軟ですべりにくいなどのゴムの特性を活かした製品をつくれるようになります。
下記の住友ゴム工業のホームページより抜粋

https://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2025/sri/2025_044.html


■(株)日本製鋼所    (東京都品川区)
業界初、世界最大級型締力4000トンの超大型電動射出成形機を標準ラインナップ
型締力4000トンクラスの対象製品としては、バンパーやバックドアなどの外装部品のほか、EV車用バッテリーケースのプラスチック化も視野に入れており、国内外の自動車関連メーカからの需要が高まっています。
下記の日本製鋼所のホームページより抜粋
https://www.jsw.co.jp/ja/product/news/details/20250619103801.html

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【6】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
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■セミナー
製造業のためのインド進出準備セミナー  【参加者募集】
~インド工業団地の概要および最新動向日系企業進出における留意点~
 
本セミナーでは、インド進出の成功のカギを握る工業団地について、規制、地域ごとの特徴や進出企業の動向を踏まえて紹介します。
 ◇日 時:令和7年7月30日(水)14:00~15:35
 ◇会 場:OKBふれあい会館 14階 展望レセプションルーム
       ※ ZoomでのLIVE配信有り
 ◇講 師:丸紅株式会社 次世代社会基盤事業部 事業開発第二課
       豊田 崇史 氏
 ◇内 容:インドにおける不動産規制の概要、日系企業/各国製造業の
       進出動向、インド国内工業団地の概要と特徴、質疑応答
・対 象:岐阜県内事業者等
・定 員:会場参加 30名(先着) / オンライン参加 100名(先着)
・参加料:無料 
・申込期限:令和7年7月28日(月)17:00
詳細・申込は次のアドレスへ
 https://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2025070103/index.asp


■価格交渉相談会
よろず支援拠点 =相談無料=
「価格交渉支援」特別相談会 開催
センター内岐阜県よろず支援拠点では、「価格交渉」にまつわるお悩みに応える個別相談会を開催します。
・開催日:令和7年 7月10日 / 24日 / 31日 (いずれも木曜日)
・開催時間:9時~12時及び13時~17時の間、1時間
・相談方式:対面方式またはオンライン方式
・対面会場:岐阜市薮田南5ー14ー53 OKBふれあい会館10階 産経センター内
・定員:各開催日7組(1時間/1組 先着順・事前予約制)
・対象:岐阜県内中小企業事業者・個人事業主の方で、
・相談員:渡辺智成 岐阜県よろず支援拠点コーディネーター
申込期限:開催日前日の15時まで
★詳細・申込は次のアドレスへ
 https://x.gd/Hraey


■商談会
「マッチングフェア in なごや 2025」【東海地区最大】
岐阜県産業経済振興センターでは、中小企業の受注拡大を目的として開催する「マッチングフェアinなごや2025(愛知・岐阜・三重・静岡・長野広域商談会)」の参加受注企業を募集いたします。
面談相手となる発注企業及び申し込み方法は、下記ホームページで案内しております。
 ・開催日時:対面形式 10月8日(水)10:00~17:15
  オンライン形式 10月15日(水)~21日(火)
 ・場所:愛知県産業労働センター(ウインクあいち) 展示場7階、8階
 ・対象:愛知・岐阜・三重・静岡・長野県内に本社または製造拠点を有する中小企業(製造業)
 ・募集企業数:550社(先着順)
 ・申込期限:7月28日(月)17:00
 ★申し込み等は次のアドレスへ
https://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2025070101/index.asp


■セミナー
自動車部品サプライヤー向け取引適正化・価格転嫁セミナー ~下請法改正で変わる価格交渉の新常識~
日時:2025年8月25日(月曜日)14時30分~16時30分
場所:あいち銀行名古屋駅前ビル 3階多目的ホール(名古屋市中村区名駅4-22-20)
開催方法:会場/Web
参加費:無料
定員:会場50名/Web200名(いずれも先着順)
申込締切:2025年8月18日(月曜日)
共催:あいち銀行、百五銀行、三菱UFJ銀行、日本自動車部品工業会中日本支部
https://www.aichibank.co.jp/news/files/pdf/news20250630.pdf


■展示会 
第4回 オートモーティブワールド [秋] -クルマの先端技術展- 東京展
構成展
第4回 EV・HV・FCV技術展 [秋] (EV JAPAN 秋)
第1回 SDV EXPO [秋] -車載ソフトウェア開発展-
第1回 クルマのサステナブル技術展 [秋](SuM-TEC 秋)
日程:9/17~9/19  場所:幕張メッセ
主催:RX-Japan(株)
https://www.automotiveworld.jp/autumn/ja-jp.html


第4回 オートモーティブワールド [秋] -クルマの先端技術展- 名古屋展
日程:10/29~10/31 場所:ポートメッセなごや
主催:RX-Japan(株)
https://www.automotiveworld.jp/nagoya/ja-jp.html


第28回ものづくりワールド「大阪」
日程:10/1~10/3 場所:インテックス大阪
主催:RX-Japan(株)
https://www.manufacturing-world.jp/osaka/ja-jp.html


第16回 高機能素材 Week  東京展
日程:11/12~11/14 場所:幕張メッセ
主催:RX-Japan(株)
https://www.material-expo.jp/tokyo/ja-jp.html


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【7】知って得する支援施策情報
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■事業承継に関する支援情報
https://j-net21.smrj.go.jp/support/takeover/index.html
円滑な事業承継を行うためには、早めの準備と計画的な取り組みが重要です。「どこから手をつければよいのかわからない」「誰に相談すればよいのか迷っている」と感じる経営者の方に、事業承継に関する支援情報をご紹介します。

■特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)
独立行政法人工業所有権情報・研修館が設置する知的財産データベースです(無料で利用可能)。この特許情報プラットフォームにより、研究開発動向や技術動向の把握に役立つ、特許・実用新案・意匠・商標に関する情報を得ることができます。

■100億企業成長ポータル
(https://growth-100-oku.smrj.go.jp/)
「100億企業成長ポータル」は100億企業への飛躍的成長を後押しするためのポータルサイトです。本サイトでは、「100億宣言」を行った企業の宣言内容を紹介するほか、「中小企業成長加速化補助金」「経営者ネットワーク」など、100億企業への飛躍的成長をサポートする施策情報や事例を発信.

■価格転嫁に関する支援情報
https://j-net21.smrj.go.jp/support/price/index.html
価格転嫁には、▽適切な原価管理、▽取引先との適正な取引関係の構築が有効です。また▽国や自治体などの支援制度の活用も検討しましょう。適切な価格転嫁を実現するための、企業事例や支援施策をご紹介

中小機構は、簡単な操作でコスト増加分の価格転嫁の必要性を確認できる「価格転嫁検討ツール」を12月19日にリリースした。中小企業・小規模事業者の経営改善や賃上げの実現に資する価格転嫁を検討するためのツールで、登録不要・利用無料。
https://j-net21.smrj.go.jp/news/vrj5do0000004754.html

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■「人手不足を解消したい」 特設ページ開設 
独立行政法人中小企業基盤整備機構
https://j-net21.smrj.go.jp/special/hr/lp.html
人手不足の課題は、人材確保/採用、人材定着、人材育成、省力化の4つにわけられます。これらの課題に対応した企業の事例や支援策を紹介します。また、中小機構が実施する人手不足に係るオンライン相談のご紹介や、その他、各種情報をご案内

■中小企業のカーボンニュートラルの支援策
(
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf
中小企業のカーボンニュートラルに対する補助金や専門家サポートなどのメニューが網羅

■環境省の脱炭素化事業支援情報サイト(エネ特ポータル)
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/
脱炭素化に向けた取組を支援するための補助・委託事業について、事業一覧、申請フロー、活用事例等を掲載

■キャリアアップ助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html)
非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するために支援するものです。正社員化、処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して助成金が支給されます。

■両立支援等助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html)
職業生活と家庭生活を両立できる雇用環境整備に取り組む事業主を支援するものです。
働き続けながら子育てや介護等を行う労働者の雇用の継続を図るための就業環境整備に取り組む事業主に対して助成金が支給されます。

■人材確保等支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07843.html)
魅力ある雇用創出を図ることにより、人材の確保・定着を支援するものです。魅力ある職場づくりのために労働環境の向上等を図る事業主や事業協同組合等に対して助成金が支給されます。

●岐阜県中央会
■次世代モビリティー戦略アドバイザーによる相談窓口を開設中
【相談時間】9:00~17:00(土、日、祝休み)
【問合せ先】058-277-1103(担当:光嶋/小林)

■自動車産業の次世代化対応の計画策定支援
http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/index.html
専門家とともに次世代化対応(課題解決/事業転換)に向けた計画策定をサポート
しています。お気軽にご相談ください。(費用無料)

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