岐阜県内の自動車部品関連企業 各位 

(※本メールは、アンケートにご調査協力いただいた方、次世代自動車セミナーにご参加いただいた方、岐阜県中央会(次世代モビリティー戦略アドバイザー)と名刺交換させていただきました企業様に一斉配信しています)
(2025/3/17~2025/4/16間に発表された情報をもとに作成しています)
★INDEX★~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【1】当月の活動トピックス
【2】新着補助金情報
【3】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム
 
「サプライチェーンに大きな影響を与える最近の3大ニュース」
【4】世の中の次世代自動車やカーボンニュートラルなどの動き
【5】自動車および部品メーカーなどの動き
【6】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
【7】知って得する支援施策情報

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【1】当月の活動トピックス
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(1)次世代自動車化対応に関する経営意識・実態調査(アンケートのお願い)
県内自動車部品製造事業者の皆様の現状、支援ニーズなどの把握を通して、今後の支援活動に活かすために「自動車産業の次世代化に関するアンケート調査」を実施しています。
締め切りは、5月30日です。
お手数をお掛けしますが、ご回答のご協力をお願いいたします。(約5分程度)
 【WEB回答】 https://forms.gle/d8HSexuZt1zhZEgr6


(2)トランプ関税による影響調査(アンケートのお願い)
米国が検討・実施している輸入自動車及び部品の高関税措置について、県内の自動車部品製造事業者における影響と対応状況を把握し、必要な施策等の検討するための「トランプ関税による影響調査」を実施しています。
締め切りは、5月30日です。
お手数をお掛けしますが、ご回答のご協力をお願いいたします。(約3分程度)
 【WEB回答】 https://forms.gle/mJKt8AUbtaDzfbT48


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【2】新着補助金情報
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●国
■中小企業成長加速化補助金
「売上高100億円」を目指す成長指向型の中小企業に対して、最大5億円の大規模な設備投資支援を行う補助金制度です。
(https://www.jgrants-portal.go.jp/subsidy/a0WJ200000CDKBeMAP)
公募締め切り 6月9日

■中小企業省力化投資補助金
中小企業等の売上拡大や生産性向上を後押しするために、人手不足に悩む中小企業等に対して、省力化投資を支援します。これにより、中小企業等の付加価値額や生産性向上を図り、賃上げにつなげることを目的とする補助金です。
https://shoryokuka.smrj.go.jp/
一般型:第2回公募締め切り 5月30日
カタログ注文型:随時受付

■中小企業新事業進出補助金
中小企業等が行う、既存事業と異なる事業への前向きな挑戦であって、新市場・高付加価値事業
への進出を後押しすることで、中小企業等が企業規模の拡大・付加価値向上を通じた生産性向上
を図り、賃上げにつなげていくことを目的
https://shinjigyou-shinshutsu.smrj.go.jp/
公募締め切り 7月10日

■ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
中小企業・小規模事業者等が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援
(https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.htmll)
第20次 公募締め切り 7月25日


●岐阜県

■令和7年度伴走支援型イノベーション創出推進事業費補助金 2次募集
大学・試験研究機関等が保有する技術シーズや企業の開放特許等を活用し、 生産工程の自動化・高度化、新製品開発等を行う事業に対して、技術移転・実証のための機器導入や試作などに要する費用の一部を助成する補助金です。
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/431873.htmll)
公募締め切り 6月17日


■航空宇宙産業生産技術人材育成・研究開発事業費補助金 (高度人材育成・現場実装強化事業)
航空宇宙生産技術開発センターが有する技術シーズを活用し、生産工程の自動化・高度化、新商品の開発などに向けて、同センターの教員・学生とともに企業現場において実証研究を行う県内企業を支援
※本補助金活用には、事前に同センターの企業現場において実証研究を行う実証現場(トライアルフィールド)の認定が必要
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/290015.html
実証現場認定 募集期間 令和7年3月14日(金)~令和7年6月23日(月)正午
※状況により追加募集の可能性あります。

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【3】県内中小部品サプライヤーに対する応援コラム 
「サプライチェーンに大きな影響を与える最近の3大ニュース」
自動車産業次世代化対応担当 光嶋康一

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よく100年1度の大変革期と言われますが、昨今の状況は、非常に大きな変化です。今月は、わたしが考えるサプライチェーンに大きな影響を与える最近の3大ニュースを紹介します。
1)トランプ政権による自動車関税
2)トヨタが中国国内主導のEV開発
3)鴻海がEVの設計・生産受託事業を日本で本格展開

1)トランプ政権による自動車関税
米国のトランプ政権の自動車関係追加関税の話題で持ちきりです。自動車工業会は、2024年の地域別の自動車輸出台数を発表しました。全体で422万台輸出され、その内の160万台が北米に輸出されました。それは、全体の約38%で断然トップです。次は欧州の66万台、16%です。一方、日本経済新聞によりますと、米国内で販売されている自動車の内、米国外から輸入されている割合は、マツダが80%、トヨタが52%、日産が50%、スバルが45%、ホンダが32%です。自動車部品についても、ほとんどのメーカーが50%前後の部品を米国外から輸入して、完成車に使用しています。トランプ政権は、これらの完成車、部品に25%の追加関税をかけると表明しました。ただ、部品関税については、2年間だけ若干軽減されますが、自動車生産の米国内への移転や部品のサプライチェーンの見直しに向けた圧力がかかり始めました。

2)トヨタが中国国内向けに中国主導のEV開発
トヨタは、先日の上海モーターショーで開発主体が中国国内の電気自動車(EV)
bz7を披露しました。現地合弁先の広州汽車集団と広汽トヨタ自動車、中国で開発を推進するトヨタの研究開発拠点が開発を担いました。中国は世界最大の市場でありながらトヨタは苦戦しています。一方、中国の自動車メーカーの代表格であるBYDは、2024年度に新車427万台販売しました。これは、ホンダ、日産を超えました。トヨタの背中が見えてきたと言っても過言ではありません。そこで、トヨタは、現状を打破するために中国人主導のクルマ開発を進めました。先日メガサプライヤーの調達関係者と話す機会がありました。現在の中国は、日本の昭和の時期と一緒で24時間働いて、目つきが違う。我々は、そのような部品メーカーと闘わなければならない。非常に厳しい状況にあり、メガサプライヤーもうかうかしていられないという話を伺いました。

3)鴻海がEVの設計・生産受託事業を日本で本格展開
台湾の鴻海精密工業(以下、鴻海)が、4月9日に自動車メーカーからEVの設計・生産を受託するCDMS(Contract Design and Manufacturing Service)事業を日本で本格展開すると発表しました。鴻海は、電子機器の受託生産の世界最大手でiPhoneなどのスマホや半導体素子を受託生産していることで有名です。
自動車は、現在まで企画、設計、製造までの一貫プロセスをほとんど自動車メーカーが自社で行ってきました。自動車メーカーは自社のサプライチェーンを構築し、部品メーカーに仕様を出して調達し、メーカー自身が各部品のすり合わせを徹底し、基本性能を磨いてきました。これが、まさに自動車メーカーの技術力、財産であり、参入障壁でした。鴻海は、自動車分野にも企画・設計と製造を分離した水平分業を持ち込みたい意向です。実際に三菱自動車と鴻海子会社はEV供給で覚書を締結しました。
さらに、この流れを大きく推進する大きな技術上の潮流があります。それは、SDV(Software Defined Vehicle)技術です。発売後に適宜車両の制御ソフトなどをネット経由でアップデートして、高性能化や新たなサービスを提供しようとする技術です。
これが進展すると自動車の価値は、ハードよりもソフトの比重が高くなり、自動車メーカーは企画や機能設計を重視し、製造は外部の専門メーカー(CDMS)に任せるという水平分業の流れが見えてきます。
CDMSが進めば、部品の標準化、低コスト化が進み、自動車メーカーの役割、サプライチェーンも変わっていくかも知れません。差別化は、ソフトで行うということです。
このSDVとCDMSという両輪の流れは、ここ数年の間に自動車産業の趨勢、サプライチェーンを決めるかも知れません。

現在の自動車業界を例えるに「前門のトランプ、後門の中国」という言葉を読みました。これらの情報は、日々変化しています。健全な危機感を持って、中長期的な準備が大切な時代になりました。わたしは、自社の強みの再確認がスタートだと思っています。今年度も岐阜県中央会は課題解決や事業展開支援を専門家がお手伝いいたします。お気軽にご相談してください。

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【4】世の中の次世代自動車やカーボンニュートラルなどの動き
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○自動車基準調和世界フォーラム、電池交換式EVの基準づくりを日本主導で議論 まずは2027年までに商用車
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316332


○部品メーカー、型内塗装技術に商機 脱炭素化に貢献 デザイン性にも強み
東海理化は、精工技研と共同開発した小型部品向けの型内塗装技術を用いたスイッチ部品がトヨタ自動車の「ハイエース」に採用された。
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316442


〇オート上海2025が開幕 日本勢も新型EV続々 現地化を加速して反転攻勢へ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316675


〇2040年の充電インフラ普及動向、「急速」4.1倍 「普通」3.1倍 富士経済調べ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316696


〇神戸製鋼とパナソニックコネクト、ハイテン材溶接技術の新工法共同開発で合意
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317151



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【5】自動車および部品メーカーなどの動き
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■トヨタ
トヨタの米国事業、トランプ関税で広がる不透明感 強みのHV中心に最適解探る
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317226


トヨタの今期見通し、売上高は過去最高も2割の営業減益へ 円高に加えてトランプ関税
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317225


新型車「bZ7」や「LEXUS ES」の新型を上海モーターショーで世界初披露
-マルチパスウェイの取り組みのもとBEVのラインアップを拡大-
下記のトヨタのホームページより抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/42646432.html


トヨタとWaymo、自動運転の普及を加速する戦略的パートナーシップの枠組みに合意
下記のトヨタのホームページより抜粋
https://global.toyota/jp/newsroom/corporate/42703314.html


■ホンダ
カナダのEV大型投資計画を延期 わずか1年で大幅な方針転換 EV市場投入延期も検討
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317391


2025年上海モーターショーで烨シリーズ第2弾「広汽Honda GT・東風Honda GT」を世界初公開
~智能化・電動化技術における他社との共同開発内容を発表~
下記のホンダのホームページより抜粋
https://global.honda/jp/news/2025/4250423.html

■日産
経営再建計画 Re:Nissanを発表
2026年度までに自動車事業の営業利益およびフリーキャッシュフローの黒字化を目指す
固定費と変動費で計5,000億円のコスト削減(2024年度実績比)
人員を20,000人削減し、車両生産工場を17から10へ削減
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250513-02-j


上海モーターショー2025でプラグインハイブリッドを搭載した新型ピックアップトラック「Frontier Pro」初公開
併せて、新型EVセダン「N7」の詳細スペックを公開
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250423-01-j


福岡県北九州市におけるLFPバッテリーの新工場建設について
LFP(リン酸鉄リチウムイオン)バッテリーについては、投資効果について慎重に検討を重ねた結果、福岡県北九州市での新工場の建設を断念することとしました。
下記の日産のホームページより抜粋
https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/250509-00-j


■スズキ
BEV軽トラックの実証実験を開始
軽トラック「キャリイ」をベースにした電気自動車を製作し、農業を営むユーザーに一定期間貸し出し、使用していただく実証実験を、静岡県浜松市、静岡県湖西市、愛知県豊川市、熊本県阿蘇郡の各地で2025年度中に開始する予定
下記のスズキのホームページより抜粋
https://www.suzuki.co.jp/release/d/2025/0425/


■三菱自動車
三菱自、鴻海子会社とEV供給で覚書
鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下で電気自動車(EV)の開発を手掛ける鴻華先進科技(フォックストロン)とEVのOEM(相手先ブランドによる生産)供給に関する覚書を結んだと発表した。フォックストロンが開発したEVを2026年後半にオセアニア地域で発売する。
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317141


日産の米国工場でSUVの共同生産や投資を検討 日産にはPHVをローグとして提供
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317255


■いすゞ
いすゞと富士通、商用SDVの実現に向けたパートナーシップ契約を締結 ~“商用車×デジタル”で、「運ぶ」の課題解決とサステナブルなモビリティ社会の実現に貢献~
下記のいすゞのホームページより抜粋
https://www.isuzu.co.jp/newsroom/details/20250415_1.html


国内で初めて商用車の原材料にグリーンスチールを採用 ~2026年に稼働開始予定の電動開発実験棟「The EARTH lab.」にも1,000トンを使用~
下記のいすゞのホームページより抜粋
https://www.isuzu.co.jp/newsroom/details/20250424_1.html


■アイシン
広汽集団(本社:中国・広州市、董事長:冯兴亚)が設計するPHEV向けハイブリッドユニットの受託生産を開始
下記のアイシンのホームページより抜粋
https://www.aisin.com/jp/news/2025/008988.html


■豊田鉄工(株)      (豊田市)
小型パーソナルモビリティ発売 まずは介護施設レンタルに年200台
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317145


■JFEスチール(株)      (東京都千代田区)
冷間プレスによる自動車骨格部品の統合技術開発
~自動車車体の製造コスト削減に貢献~
下記のJFEスチールのホームページより抜粋
https://www.jfe-steel.co.jp/release/2025/04/250424-1.html


■住友ゴム工業(株)    (神戸市)
3Dプリンター用ゴム材料を開発 2026年の事業化へ 自動車向けも視野に
弾力性や復元性、耐久性といったゴムの物性を生かしつつ、3次元の複雑な造形物を作り出せる。
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/317310


■黒田精工(株)      (川崎市)
空飛ぶモビリティに最適なモーターコアの販売開始
通常の電磁鋼板に比べて高磁束密度、高透磁率、低鉄損という特性のあるパーメンジュール材を使用し、小型軽量かつ高出力を実現
下記の黒田精工のホームページより抜粋

https://www.kuroda-precision.co.jp/products/33417d740481354c100a4b591f99c7f04f66d7d8.pdf


■BYDオートジャパン
BYDの日本法人、2026年後半に軽EV導入 5月にはトラック事業の人材サイト立ち上げ
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316841


水平対向エンジンを上海ショーで公開 自社開発の4気筒2.0L PHVの高級セダンに搭載
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316825


■(株)今仙電機製作所   (愛知県犬山市)
国内事業の事業基盤強化を図るため、国内工場再編を実施し、経営資源の再配置と効率化の加速。電装製品の製造を担当していた春里工場、可児工場、岡山工場の生産機能を岐阜工場(岐阜県加茂郡八百津町)に集約
下記の今仙電機製作所のホームページより抜粋
https://www.imasen.co.jp/wp-content/uploads/2025/04/1865014332846fef960ca54b5e4dc02f.pdf


■河西工業(株)      (神奈川県高座郡寒川町)
新たな3カ年中期経営計画を策定 大幅赤字に陥っている北米では事業移転・閉鎖を含む抜本改善に取り組むほか、再成長に向け新規事業創出のための人員再配置も進める。
下記の日刊自動車新聞電子版より抜粋
https://www.netdenjd.com/articles/-/316939


■出光興産(株)      (東京都千代田区)
固体電解質(全固体電池材料)の量産に向け、小型実証設備 第1プラントの能力増強工事を完了
全固体電池普及への貢献目指し生産能力を十数トン規模に拡大、量産技術の開発加速
下記の出光興産のホームページより抜粋
https://www.idemitsu.com/jp/news/2025/250421.pdf


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【6】セミナー、イベント(展示会、商談会)情報
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■セミナー
製造業のための海外調達セミナー
~実務の基本と成功のポイント~【アセアン編】 参加者を募集します!
初めて海外からの調達に挑戦する場合や、調達先の変更・移管を検討する場合に最低限知っておきたい基礎知識を、実例を交えて解説します。
開催日:6月17日(火)
申込締め切り日:6月11日(水)
開催方式 (無料)
ハイブリッド開催
会場参加:OKBふれあい会館 14階展望レセプションルーム
オンライン視聴:Zoomでのライブ配信
主催:(公財)岐阜県産業経済振興センター
https://www.gpc-gifu.or.jp/topics/2025050102/index.asp


■共同出展企業募集(岐阜県商工労働部産業イノベーション推進課からのお知らせ)
半導体の国際展示会「SEMICONJapan2025」への共同出展企業募集
中部経済産業局と名古屋商工会議所では、半導体産業に関する国内最大級の国
際展示会である「SEMICONJapan2025」において、東海・北陸地域をカバーする
「中部パビリオン」を出展します。今回、本パビリオンにおける共同出展企業
として、自社の技術や製品の展示を希望される事業者を広く募集します。
営業活動・ネットワーキングにこの機会をぜひご活用ください。
【日 程】令和7年12月17日(水)~19日(金)
【会 場】東京ビッグサイト(東京都江東区有明3丁目11-1)
【募集数】30社程度予定
【参加費】360,000円(税抜)/1社 予定
【募集締切】令和7年6月30日(月)予定
※事前の出展募集説明会(4/25(金))も開催します。
【問合せ】中部経済産業局 産業部 製造産業課 半導体産業担当
 電話番号:052-951-2724 メールアドレス:bzl-chb-seizo@meti.go.jp
https://www.nagoya-cci.or.jp/event/event-detail.html?eid=6805


■展示会  ものづくりワールド 東京
構成
・設計・製造ソリューション展
・機械要素技術展
・ヘルスケア・医療機器 開発展
・工場設備・備品展
・次世代 3Dプリンタ展
・計測・検査・センサ展
・製造業DX展
・ものづくりODM/EMS展
・製造業サイバーセキュリティ展
日程:7/9~7/11 場所:幕張メッセ 
主催:RX-Japan(株)
https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/ja-jp.html


■展示会 人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA
 
日程:7/16~7/18 場所:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)
    オンライン(Web開催) 7/9~7/30
 主催:公益社団法人自動車技術会
https://aee.expo-info.jsae.or.jp/ja/nagoya/


■展示会  MF-TOKYO 2025 第8回プレス・板金・フォーミング展
鍛圧機械(プレス・板金・フォーミング・自動化・周辺機器)の国際展示会
日程:7/16~7/19 場所:東京ビッグサイト 
主催:日本鍛圧機械工業会/日刊工業新聞社
https://www.mf-tokyo.jp/j/


■展示会  TECHNO FRONTIER
構成
・モータ技術展
・メカトロニクス制御技術展
・電源システム展
・パワーエレクトロニクス技術展  など
 日程:7/23~7/25 場所:東京ビッグサイト 
主催:一般社団法人日本能率協会
https://www.jma.or.jp/tf/index.html


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【7】知って得する支援施策情報
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■特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)
(https://www.j-platpat.inpit.go.jp/)
独立行政法人工業所有権情報・研修館が設置する知的財産データベースです(無料で利用可能)。この特許情報プラットフォームにより、研究開発動向や技術動向の把握に役立つ、特許・実用新案・意匠・商標に関する情報を得ることができます。

■100億企業成長ポータル
(https://growth-100-oku.smrj.go.jp/)
「100億企業成長ポータル」は100億企業への飛躍的成長を後押しするためのポータルサイトです。本サイトでは、「100億宣言」を行った企業の宣言内容を紹介するほか、「中小企業成長加速化補助金」「経営者ネットワーク」など、100億企業への飛躍的成長をサポートする施策情報や事例を発信.

■価格転嫁に関する支援情報
https://j-net21.smrj.go.jp/support/price/index.html
価格転嫁には、▽適切な原価管理、▽取引先との適正な取引関係の構築が有効です。また▽国や自治体などの支援制度の活用も検討しましょう。適切な価格転嫁を実現するための、企業事例や支援施策をご紹介

中小機構は、簡単な操作でコスト増加分の価格転嫁の必要性を確認できる「価格転嫁検討ツール」を12月19日にリリースした。中小企業・小規模事業者の経営改善や賃上げの実現に資する価格転嫁を検討するためのツールで、登録不要・利用無料。
https://j-net21.smrj.go.jp/news/vrj5do0000004754.html

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■「人手不足を解消したい」 特設ページ開設 
独立行政法人中小企業基盤整備機構
https://j-net21.smrj.go.jp/special/hr/lp.html
人手不足の課題は、人材確保/採用、人材定着、人材育成、省力化の4つにわけられます。これらの課題に対応した企業の事例や支援策を紹介します。また、中小機構が実施する人手不足に係るオンライン相談のご紹介や、その他、各種情報をご案内

■中小企業のカーボンニュートラルの支援策
(
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/SME/pamphlet/pamphlet2022fy01.pdf
中小企業のカーボンニュートラルに対する補助金や専門家サポートなどのメニューが網羅

■環境省の脱炭素化事業支援情報サイト(エネ特ポータル)
https://www.env.go.jp/earth/earth/ondanka/enetoku/
脱炭素化に向けた取組を支援するための補助・委託事業について、事業一覧、申請フロー、活用事例等を掲載

■キャリアアップ助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/part_haken/jigyounushi/career.html)
非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップを促進するために支援するものです。正社員化、処遇改善の取り組みを実施した事業主に対して助成金が支給されます。

■両立支援等助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/shokuba_kosodate/ryouritsu01/index.html)
職業生活と家庭生活を両立できる雇用環境整備に取り組む事業主を支援するものです。
働き続けながら子育てや介護等を行う労働者の雇用の継続を図るための就業環境整備に取り組む事業主に対して助成金が支給されます。

■人材確保等支援助成金
(https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_07843.html)
魅力ある雇用創出を図ることにより、人材の確保・定着を支援するものです。魅力ある職場づくりのために労働環境の向上等を図る事業主や事業協同組合等に対して助成金が支給されます。

●岐阜県中央会
■次世代モビリティー戦略アドバイザーによる相談窓口を開設中
【相談時間】9:00~17:00(土、日、祝休み)
【問合せ先】058-277-1103(担当:光嶋/小林)

■自動車産業の次世代化対応の計画策定支援
http://www.chuokai-gifu.or.jp/chuokai/ev/index.html
専門家とともに次世代化対応(課題解決/事業転換)に向けた計画策定をサポート
しています。お気軽にご相談ください。(費用無料)

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【発行元】岐阜県中小企業団体中央会 連携支援部(自動車産業の次世代化対応事業担当)
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